最新号ニュース(2024年11月1日号) NEW!

 
~全国アパレルものづくりサミット~
世界にへ向けて出口戦略を探る
――伸びが限界の国内市場
――海外で日本製品に高い評価
「日本発ものづくり提言プロジェクト」実行委員会は12月7日(土)14時から文化学園20階Aホールで、第10回全国アパレルものづくりサミットを開催する。テーマは、「目指せ世界!!日本発のものづくり」で、メイド・イン・ジャパンの〝出口〟戦略を考える。今回も前回に続いて一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会「J∞QUALITY」特別事業の協力を得て開催。終了後、同学園の学生食堂で懇親会を開催し、サミット参加者が情報交換を行う。
◇日本製造業の再生へ
――提言プロジェクトが危機感で開催
【その他の1面の記事】
■東北六県縫製団体連合会が実態調査
関係先に危機を訴え
――受注減、人手確保難など
■東レ
高捲縮糸の新素材
――「ライトフィックスD」開発
■帝人フロンティア
羽毛代替の新素材「オクタエア」を販売

【2面】実践!レディス・パターン教室〈菊池正哲〉㊼
パターンの基礎(その5)スカートのダーツとウエストラインの謎
1.スカートのウエストラインはどちらが正解?
2.地の目の考え方とアイロンのかけ方
3.ダーツが斜めの場合
4.ダーツがよこ向きの場合
5.まとめ
【3面】
■アパ工連
人権基準の認証事業を開始
――ウェブと現地の監査で
――エコテック・ジャパンと連携
■JFW推進機構
発信力を高める狙い
――来年から新素材展「TTS」
■インクルーシブファッション
機能+情緒的価値を
――阪急で「ささやかな身支度展」
■全ミ連
創立70周年を祝う
――記念講演会と祝賀会で
■エドウイン 
秋田の自社工場改装
――未来型工場を目指し
■ヤマモト
新たにオーダーコート
――TexTechで縫製

◎菅公学生服
増収もコストの上昇で最終赤字
◎トンボ
シップスとライセンス契約
【5面】工場レポート
◇福装21〈福島県相馬市〉
「大きな変貌を遂げ、創業60周年迎える」
――比重高まる中軽衣料
――相馬、鹿島の両工場で柔軟に
――若い人材で確かな手応え
――素材対応で実績積む
――FFA(福装ファッションアカデミー)の設立へ
――100年企業目指し人材育成に拍車
【6・7面】
中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)・南西アジア(合計11カ国)のアパレル生産背景比較
――作成・内閣府認証特定非営利活動法人(NPO)「アジア・アパレルものづくりネットワーク」(AAP)
【9面】
「JIAM2024OSAKAへの期待」
◇永野孝志サンヨーソーイング社長
R&D機能強化へ積極的に設備投資
◇森奥信孝東北六県縫製団体連合会会長
国内の高付加価値生産の効率向上へ
◇中野一憲ナカノアパレル社長
シンメーカーと連携して現場改善
◇白石正裕ファッションしらいし社長
縫製工場の現場で一緒に機器開発を
◇髙橋康一郎メンズアキタソーイング社長     
ユーザーからの声を開発に生かして

「主催者からのあいさつ」
近藤章吾JIAM2024OSAKA実行委員長
――JIAMを見れば未来が分かる
【10~13面】JIAM2024OSAKA「わが社のみどころ」
■東レACS 
精度上げ使いやすく
――「サイフォーム」にAI翻訳
■ユカアンドアルファ
CADは工場機能強化
――3Dは企画での活用拡大へ
■エイプロス
「創」に置き換えが進む
――自動車向けのシステムも
■キイヤ
リアルとバーチャルで
――設計用ボディーをアピール
■アベイル
「AP+」を中心に出展
――導入広がる生産進捗管理
■島精機製作所
基本設計から見直し
――「P‐CAM R」など実演
■ナムックス
新たな柄合わせ裁断
――CAM対応の針刺し方式
■川上製作所
30㍉CAMと延反一体
――マイクロファクトリー向け
■エヌシーエー
延反機と検針機出展
――デリケートな生地を処理
■イツミ
転写や仕上げ機など
――JIAMで新製品を発表
■JUKI
工場のスマート化支援
――本縫いミシンの新機種発表
■PEGASUS
電装一体型で新製品
――新たに進捗管理ソフトも
■ハシマ
ICタグと検針機連動
――最新の接着機や延反機も
■友縫機械
シャツ、パンツ向けに
――新機能加えた縫製自動機
■タジマ工業
「刺繍の未来」を提案
――店舗の刺繍サービス支援
■ブラザー工業
ソリューション提案
――デジタル、自動化、無縫製で
■ヤマトミシン製造
ボトルネックを解消
――競争力強化と利益極大へ
■リベラ
「袖付け縫製を試して」
――パフの縫いの性能を訴求
■オルガン針
新標準針をアピール
――技術情報サイトの体験も
■デュルコップアドラー
回転ヘッド型を展示
――「VDMA」パビリオンで
【14面】
■インタビュー
◇経済産業省
製造局生活製品課課長
髙木 重孝 氏
「産業構造の多様性を強味に」
――産地の若い人の動きに注目
――環境と人権対応は必要条件
――問われるトレーサビリティー
――ビジネスモデルの見直しを

アパレル工業新聞社

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